レム睡眠行動障害とは

レム睡眠行動障害とは

レム睡眠の時期に体が動き出してしまう睡眠障害の1つ。REM sleep behavior disorderの頭文字から、RBDとも呼ばれる。


人は、夢を見ているとき、「レム睡眠」と呼ばれる浅い眠りの状態となっている。 この状態では、通常、脳は覚せい状態に近く、眼球は激しく動いているのに対し、体の筋肉は緩んでいる。
しかし、RBDは、レム睡眠時に活動を停止しているはずの筋肉が覚せい状態になり、夢で行動する通りに体が動いてしまう。 RBDは、けんかをする、追い掛けられるなど、暴力的な夢を頻繁に見ることに始まり、 数カ月から1年後には、睡眠中に大声を出し、暴力を振るうなどの症状が徐々に出てくる。

中高年の男性に多い症状で、午前3−5時ごろに出やすく、1晩に2、3回起こることもあります。